
バトルフィールドシリーズ最新作「バトルフィールド 6」は、シリーズの人気作『BF3』『BF4』の後継と言えるような原点回帰を目指した作品です。
64人対戦の最適化やリアルなグラフィックス、戦略性の高いゲームプレイで、FPSファンを魅了する仕上がりとなっています
そんな「バトルフィールド 6」の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCの紹介をしていきます。
▼ おすすめゲーミングPC3選
バトルフィールド 6の特徴

- グラフィックスの向上:進化したFrostbiteエンジン
- 原点回帰のBFらしさ
- 最大64人対戦:前作は128人⇒縮小の64人対戦で戦術性重視
- 戦術的破壊の進化
『バトルフィールド6(BF6)』は、2027年の近未来が舞台。シリーズで人気だった兵科システムが復活し、仲間との役割分担がより重要になります。
新しい Frostbite エンジンでは、壁・床・天井まで細かく破壊でき、壊れ方もリアル。特定の壁を壊すと上の階が崩れるなど、計画的な破壊が戦術に直結します。瓦礫が新たな遮蔽物になったり、射線が生まれたりと、マップ全体がダイナミックに変化。
爆発の粉塵や音の臨場感も向上しており、より没入感のある戦場を体験できます。64人対戦に最適化された設計で、単なる撃ち合い以上に戦場そのものを操るプレイが楽しめるタイトルです。
発売日と対応機種
| タイトル | Battlefield 6 |
|---|---|
| 発売日 | 2025年10月11日 |
| ジャンル | FPS |
| 対応プラットフォーム | PC / PS5 / Xbox Series X|S |
| 公式サイト | Battlefield 6 |
BF6の必要スペック

| 必要スペック | |
|---|---|
| OS | Windows 10(64ビット) |
| CPU | Intel Core i5-8400 AMD Ryzen 5 2600 |
| メモリ | 16GB |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060 AMD Radeon RX 5600 XT Intel Aec A380 |
| VRAM | 6GB |
| ストレージ | 55GB |
| 追記事項 | TPM 2.0 対応 UEFI セキュアブート対応 HVCI 対応 VBS 対応 |
| グラフィック設定 | 1080p @30fps 低設定 |
必要スペックは以上になります。フルHD/30 fpsで低設定の動作環境です。
CPUは6コア以上で、RTX 2060 / RX 5600 XT以上のグラフィックス性能が必要になります。
BF6の推奨スペック
| 推奨スペック | |
|---|---|
| OS | Windows 11(64ビット) |
| CPU | Intel Core i7-10700 AMD Ryzen 7 3700X |
| メモリ | 16GB |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti AMD Radeon RX 6700 XT |
| VRAM | 8GB |
| ストレージ | 90GB |
| 追記事項 | TPM 2.0 対応 UEFI セキュアブート対応 HVCI 対応 VBS 対応 |
| グラフィック設定 | 1440p @60fps 高設定 / 1080p @ 80FPS以上 低設定 |
ゲームが快適に動作する指標のようなものが推奨スペックと呼ばれます。各種ゲームタイトルの推奨スペックについてはこちらでまとめています。
推奨環境では、CPUは8コア以上で、RTX 3060 Ti / RX 6700 XT以上のグラフィックス性能が推奨になります。
BF6のWQHD/144fpsと4K/60fpsの推奨スペック
| ウルトラ推奨スペック | |
|---|---|
| OS | Windows 11(64ビット) |
| CPU | Intel Core i9-12900 AMD Ryzen 7 7800X3D |
| メモリ | 32GB |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 4080 AMD Radeon RX 7900 XTX |
| VRAM | 16GB |
| ストレージ | 90GB |
| 追記事項 | TPM 2.0 対応 UEFI セキュアブート対応 HVCI 対応 VBS 対応 |
| グラフィック設定 | 2160p(4K)@ 60fps ウルトラ設定 / 1440p @ 144fps 中設定 |
4K/60fps、もしくはWQHD/144fps環境では、CPUは8コア以上&高性能モデルで、RTX 4080 / RX 7900 XTX以上のグラフィックス性能が推奨になります。
BF6の4K/144fps&240fpsの推奨スペック
| ウルトラ++推奨スペック | |
|---|---|
| OS | Windows 11(64ビット) |
| CPU | Intel Core 9 Ultra 285K AMD Ryzen 7 9800X3D |
| メモリ | 32GB |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5080 |
| VRAM | 16GB |
| ストレージ | 90GB |
| 追記事項 | TPM 2.0 対応 UEFI セキュアブート対応 HVCI 対応 VBS 対応 |
| グラフィック設定 | 4k @ 144fps 高設定(DLSS) / 4k @ 240fps+ ウルトラ設定(マルチフレーム生成) |
4K/144fps環境では、CPUは8コア以上&最新最上位クラスで、RTX 5080以上のグラフィックス性能が推奨になります。
BF6を快適に遊ぶためのPCスペック解説

CPUの性能目安
BF6の推奨CPUについて解説していきます。
BF6のCPUは6コア(Core i5 / Ryzen 5)クラスが最低要件です。推奨スペックでは8コアCPUが推奨要件となっています。
実際の候補としては「Core i7-10700(8コア)」や「Ryzen 7 3700X(8コア)」以上を選んでおくと安心して遊べます。
参考情報:https://x.gd/iGXsS
以上の表はBF6の最高画質のCPUにおけるフレームレート比較となっています。CPU性能はGPUがボトルネックになっていない状態で最大限に発揮されます。
今回の比較表はRTX 5090を用いた数値のため、例えばRTX 5060 Tiのようなミドル帯GPUでは、GPU性能が先に頭打ち(111fps前後)となり、CPUを上位モデルにしても恩恵が出にくくなります。
そのため「絶対に高性能CPUが必要」というわけではありませんが、ミドルクラスGPUでも画質設定を下げてFPSを底上げしたい場合、CPUの伸びしろが効いてくるのも事実です。
これからPCを選ぶなら、余裕を持たせる意味でCore i7クラスやRyzen 7クラスを選んでおくと、フレームレートと安定性ともに安心です。
メモリ容量の目安
BF6のメモリは16GB以上推奨です。メモリに余裕があるほど、読み込みやゲームの動作がスムーズになります。高解像度の場合には32GB推奨です。
グラフィック(GPU)の性能目安
推奨環境ではRTX 3060 Ti以上が推奨スペックになっています。ゲーミングPCの性能を客観的に評価する指標として3DMARKが役立ちます。
これを基準にすると『BF6』の推奨動作環境を満たすには、現行モデルでRTX 5060以上が目安となります。高解像度で楽しみたい方や、高フレームレートで楽しみたい方は、より高い性能が推奨となっています。
必要スペックとしてはRTX 2060が指定されているので、ひとまず動かせる最低限の環境としてはRTX 5050以上のグラフィックスボードを搭載したゲーミングPCが必要になります。
ストレージ容量の目安
BF6の必要容量は90GBGBです。カクつき抑制とロード時間の短縮のため、HDDではなくSSDがおすすめです。
バトルフィールド6のベンチマーク

参考情報:https://x.gd/iGXsS
快適に60fpsを出すには、RTX 3060 程度の性能が必要になります。設定を下げればフレームレートに余裕が生まれるので、画質よりフレームレートを求める方は中画質設定等がおすすめです。
- フルHD最高画質:RTX 3060以上
- 4K最高画質:RTX 5070 Ti以上
DLSS/FSRフレーム生成のベンチマーク
バトルフィールド6においてRTX 5090使用時では、4K解像度で120fps前後を維持しますが、フレーム生成を有効化することで400fpsを超える超高フレームレートを実現しています。
参考情報:https://gamegpu.com/action-/-fps-/-tps/battlefield-6-test-dlss-fsr-frame-generation
RTX 50シリーズはマルチフレーム生成対応なので、非常に高いフレームレートを記録しているのが印象的です。最大3枚の中間フレームを生成して圧倒的な滑らかさを実現しています。
RTX 40シリーズはフレーム生成対応なので、2つのフレーム間に1枚の中間フレームを生成する技術に対応しています。
バトルフィールド 6におすすめのゲーミングPC

バトルフィールド 6におすすめのゲーミングPCをご紹介します。
Lightning-G AV7XB

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 17万円台~ |
Lightning-G AV7XBは、AMD Ryzen 7 5700X(8コア)とNVIDIA GeForce RTX 5060(8GB)を搭載した、性能と価格のバランスに優れたミドルレンジゲーミングPCです。
THIRDWAVE‑Gシリーズに属し、GALLERIAシリーズより安い価格設定でありながら、コンパクトな筐体を特徴としており、設置性に配慮された設計が魅力です。
価格を抑えつつ最新ゲームを快適に楽しみたい方におすすめの一台です。
Lightning-G AF7XB

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 28万円台~ |
「Lightning-G AF7XB(Ryzen 7 7800X3D搭載)」は、ミニタワー型のコンパクトなゲーミングPCです。
ガレリア製品の同等スペックモデルと比較しても、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。
CPUには、ゲーム性能に定評のある「Ryzen 7 7800X3D」、GPUには、本格的なゲーミングが楽しめる「GeForce RTX 5070」を搭載。最新の重量級ゲームやFPS / TPSタイトルも、快適にプレイできるハイスペック構成です。

GALLERIA XPC7A-R57T-GD

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265F |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
| 価格 | 39万円台~ |
「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、CPUに性能重視モデル「Core Ultra 7 265F(20コア/20スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。
最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境も視野に入る性能。さらにマルチタスクや映像編集などのクリエイティブ用途にも余裕を持って対応できます。
配信者やクリエイターにとっても理想的な一台です。安定のガレリアで使い勝手も極めて良好。

バトルフィールド 6におすすめのノートPC

バトルフィールド 6におすすめのノートPCをご紹介します。
GALLERIA RL7C-R45-5N

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core i7-13620H |
| グラフィック | RTX 4050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB SSD |
| 液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
| 重量 | 約2.3kg |
| 価格 | 18万円台~ |
「GALLERIA RL7C-R45-5N」は、RTX 4050を搭載。中程度のゲームは快適に動作し、重いゲームは画質調整して楽しめるコスパに優れるゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので対戦ゲームでも快適です。
ライトユーザーや初めてのゲーミングノートとして、性能・使いやすさ・価格のバランスが非常に良い一台です。

GALLERIA ZL9R-R57T-6

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 9 9955HX |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(12GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2,560×1,600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約 2.4kg |
| 価格 | 38万円台~ |
「GALLERIA ZL9R-R57T-6」は、最新CPU「AMD Ryzen 9 9955HX(16コア/32スレッド、最大5.40GHz)」を搭載し、マルチタスクから重量級3Dゲームまで圧倒的な処理性能を発揮。
グラフィックスは最新世代「NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU」搭載。ノートPCでもデスクトップ級のビデオメモリを搭載し、高画質ゲーミングを楽しめます。液晶はWQXGA(2,560×1,600)と300Hzで遅延の少ないゲームプレイが可能です。
加えて、32GBメモリに1TB NVMe SSDを標準搭載し、大容量ゲームや動画編集も快適です。

BF6に関するよくある質問

まとめ

『BF6』は、シリーズの魅力である大規模戦の面白さがしっかり味わえるタイトルです。
混戦する前線に飛び込んだり、仲間と連携して拠点を奪い合ったりと、戦場ならではのダイナミックなプレイが楽しめます。
PC版なら高フレームレートやウルトラワイド、4Kなどの高解像度に対応しているので、映像の迫力や没入感がさらにアップ。
キーボード&マウスでの操作も快適で、細かいエイムや立ち回りがしやすいのもPCならではの魅力です。
グラフィックボードはRTX 3060以上なら快適に遊べます。これから新しく買うならRTX 5060以上がおすすめです。さらに144fpsの滑らかな動きを求めるならRTX 5070以上を選ぶと安心です。
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