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NTEの推奨スペック&プレイに最適なゲーミングPC特集

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NTEの推奨スペック&プレイに最適なゲーミングPC特集

基本プレイ無料の新作オープンワールド『NTE(Neverness to Everness)』 は、美しいグラフィックとスムーズなアクションが魅力です。

動作要件としてはCPUはCore i7-12700以上、GPUは RTX 3060以上、メモリは32GB以上が推奨されており、比較的ハイスペックな環境が求められます。

NTEの必要動作環境と推奨スペックの詳細と、快適プレイに最適なおすすめゲーミングPCをご紹介します。

これからNTEを始める方や、PCの買い替えを検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

NTEの特徴

NTEの特徴
  • オープンワールド
  • Unreal Engine 5による高精細なビジュアル
  • NVIDIA DLSS 4やレイトレーシング対応

『Neverness to Everness(NTE)』 は、Perfect World Games傘下のHotta Studio(幻塔(Tower of Fantasy)が有名)によって開発されたオープンワールドゲームです。

Unreal Engine 5による美麗なグラフィックとレイトレーシング、DLSS 4に対応し、高品質体験が可能です。

プレイヤーは敵と戦い、街での経営や交流も楽しめます。店舗経営システムやカーレース、都市探索、異象の挑戦など様々なコンテンツが用意されています。

基本情報

タイトルNTE
発売日未定
クローズドβテスト:2025年7月3日
ジャンルオープンワールド
対応プラットフォームPC / PS5
公式サイトNTE

必要スペックと推奨スペック

NTEの必要スペックと推奨スペックを見ていきましょう。

必要スペック

動作環境
OSWindows 10(64ビット)以上
CPUIntel Core i7-10700
メモリ16GB
GPUNVIDIA GeForce GTX 1660以上
ストレージ60GB(SSD推奨)

必要スペックは以上になります。

CPUは第10世代インテルCore i7-10700(8コア16スレッド、最大4.80 GHz)以上で、 GTX 1660以上のグラフィックス性能が必要になります。

推奨スペック

動作環境
OSWindows 10(64ビット)以上
CPUIntel Core i7-12700以上
メモリ32GB以上
GPUNVIDIA GeForce RTX 3060以上
ストレージ60GB(SSD推奨)

推奨環境では、CPUは第12世代インテルCore i7-12700(12コア20スレッド、最大4.90 GHz)以上で、RTX 3060以上のグラフィックス性能が推奨になります。

Core i7-12700に関してはPコアが8コアなので、8コア以上かつCore i7-12700以上のゲーム性能持ったCPUなら快適にNTEを楽しめる要件が満たせます。

NTEスペック

CPUは8コア以上がおすすめ

NTEは、必要スペックでも推奨スペックでも8コア以上が推奨されています。

CPUは、グラフィックだけでなく処理全体の安定性を左右する重要なパーツです。フレームレート低下やカクつきを防ぐ効果があります。

GPUだけでなくCPU性能を確保することで、長時間のゲームプレイをより快適に楽しめます。

メモリの推奨が32GB|大容量メモリを搭載しよう

ゲームでは16GBのメモリ容量で足りるゲームも多いですが、2025年現在の最新タイトルでは32GB推奨のタイトルも増加傾向にあります。

今後を見据えるならメモリ32GB搭載モデルを選択するか、メモリ32GBにカスタマイズがおすすめです。

NTEでは32GBが推奨動作要件になっているので、NTEを快適にプレイするなら32GBにカスタマイズがおすすめです。

おすすめグラフィック

PCゲームではグラフィックスボードの性能が重要になります。推奨環境ではRTX 3060以上が推奨スペックになっています。

3DMARK Steel Nomad DX12
RTX 5080
8138
RTX 5070 Ti
6474
RTX 5070
4991
RTX 5060 Ti
3577
RTX 5060
3138
RTX 3060 Ti
2676
RTX 4060
2275
RTX 3060
1961
RTX 2060
1719
RTX 3050
1316
GTX 1060(6GB)
907

現行モデルでRTX 3060に近い性能としてはRTX 5060以上です。

RTX 5060以上であればビデオメモリ等も含めて推奨スペックと同等、もしくは同等以上の性能です。

また、NTEはレイトレーシング(パストレーシング)に対応したタイトルです。まだ正式リリースされていないため情報が限定的ですが、海外コミュニティではRTX 4070 Ti以上が理想的との見解もあります。

おすすめグラボ
  • プレイしたい:GTX 1660以上
  • 快適に楽しみたい:RTX 3060以上
  • レイトレーシングを楽しみたい:RTX 4070 Ti以上

NTEにおすすめのゲーミングPC

NTEにおすすめのゲーミングPC

NTEにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。

Lightning-G AV7XW

スペック
CPURyzen 7 5700X
グラフィックRTX 5060(8GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ケースミニタワー

「Lightning-G AV7XW」は、「Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド)」&「RTX 5060」搭載のゲーミングPCです。ガレリアの「ゲート」をイメージしたガレリア専用 SKMケース採用モデルと比較するとリーズナブルな価格が魅力です。

15万円以下の価格帯で、高いゲーム性能を備えつつ、コストを抑えた構成が特長です。

強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。

CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、様々なゲームをプレイするという観点から8コア搭載のRyzen 7 5700Xはコスパも良くおすすめ。

NEXTGEAR JG-A7G6T

スペック
CPURyzen 7 5700X
グラフィックRTX 5060 Ti(16GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミドルタワー

NEXTGEAR JG-A7G6Tは、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。

RTX 5060 Tiは大容量の16GBのビデオメモリを搭載しているので、高画質設定でゲームを楽しめます。

冷却性能に優れた240mm水冷CPUクーラーを標準搭載し、高負荷時でも安定した動作を実現しています。

性能と価格のバランスが取れた構成で、コスパ重視のゲーマーにおすすめです。

本格的にPCゲームが楽しめる構成でコスパも◎。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16GB搭載で将来性も高い。迷ったらコレがイチオシです。

NEXTGEAR JG-A7G70

NEXTGEARミニタワー
スペック
CPURyzen 7 7800X3D
グラフィックRTX 5070(12GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー

「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。

グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。

冷却性能に優れた240mm水冷CPUクーラーを標準搭載し、高負荷時でも安定した動作を実現しています。

1TB NVMe SSDにより、起動やロードが高速で、快適なゲームプレイをサポート。

初期サポートとして3年センドバック保証と24時間365日電話サポートが付帯しており、安心して長期使用できる一台です。

ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。

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NTEにおすすめのノートPC

NTEにおすすめのノートPCをご紹介します。

G TUNE H6-A9G70BK-C

スペック
CPURyzen 9 8945HX
グラフィックRTX 5070(8GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
液晶16型 2,560×1,600
WQXGA(300Hz)
重量約2.30kg

「G TUNE H6-A9G70BK-C」は、最新CPU「AMD Ryzen 9 8945HX」(16コア/32スレッド、最大5.40GHz)を搭載し、マルチタスクから重量級3Dゲームまで圧倒的な処理性能を発揮。

グラフィックスは最新世代「NVIDIA GeForce RTX 5070 Laptop GPU」搭載。液晶はWQXGA(2,560×1,600)と300Hzで遅延の少ないゲームプレイが可能です。

加えて、32GB DDR5‑5200メモリに1TB NVMe Gen4 SSDを標準搭載し、大容量ゲームや動画編集も快適です。

Wi‑Fi 7(最大2.8Gbps)と2.5ギガビット有線LAN、Bluetooth 5、豊富なUSBポート類を備えており、ネット対戦も安定・低遅延。さらに、3年間センドバック保証+24時間365日の電話サポート付きで安心感もピカイチです。

性能と信頼性を兼ね備えた、非常に魅力的なハイスペックノートPCです。

GALLERIA ZL9R-R57T-6

スペック
CPURyzen 9 9955HX
グラフィックRTX 5070 Ti(12GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
液晶16型 2560×1600
WQXGA(300Hz)
重量約2.4kg

「GALLERIA ZL9R-R57T-6」は、Ryzen 9 9955HXとRTX 5070 Ti(12GB)搭載の16インチハイエンドゲーミングノートです。

300 Hz駆動のWQXGAノングレア液晶に加え、32GB DDR5メモリと1TB PCIe Gen4 SSDを装備し、高速処理と映像のヌルヌル描画を実現。

USB-A×3、USB-C×2(DP/PD対応)、Mini DP 2.1、HDMI 2.1、2.5G有線LAN、Wi-Fi 7と豊富なインターフェースも魅力。本体重量は約2.4kgと携帯性にも配慮したノートPCです。

OMEN MAX 16

スペック
CPUCore Ultra 9 275HX
グラフィックRTX 5080(16GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
液晶16型 2560×1600
WQXGA(240Hz)
重量約 2.68 kg

「OMEN 16」は、インテル第14世代Core Ultra 9 275HX」&「RTX 5080」を搭載したゲーミングノートPCです。RTX 5080搭載なのでビデオメモリ16GB搭載なのが特徴的です。

また32GBの大容量メモリが標準搭載で、メモリ消費量が多いゲームタイトルにも適しています。重量級ゲームを本格的に楽しみたい方におすすめのモデルです。

ゲーミングPCが買えるおすすめメーカー

おすすめのゲーミングPCが買える専門ショップ・専門メーカーをご紹介します。

BTOメーカーの特徴まとめ
  • マウスコンピューター:標準3年保証&送料無料。保証を求めるなら最安値級になる場合もある
  • ドスパラ:配送が速い&コスパが良い。すぐに欲しいならドスパラがおすすめ
  • パソコン工房:商品数が多い。実店舗が多いので近所に店舗があるならパソコン工房がおすすめ
納期3営業日~(翌営業日出荷サービスあり)
延長保証標準3年
初期不良製品到着日より1ヶ月間
サポート24時間365日対応

マウスコンピューターのゲーミングPCブランドが『G-Tune』です。日本eスポーツ連合(JeSU)の正会員。G-TuneのゲーミングPCは、高冷却性能と快適なメンテナンス性を実現した筐体を採用しています。

標準3年間の無償保証と、24時間365日対応のサポートで購入後のアフターサポートも充実しているので、初心者から上級者まで幅広くおすすめのBTOメーカーです。

コストパフォーマンスも良くセール開催で大幅値下げ商品もあるので、セールをチェックしよう。

納期最短翌日
延長保証標準1年
初期不良原則1週間以内(会員は1ヶ月間以内)
サポート24時間365日対応

ドスパラのゲーミングPCブランドが『GALLERIA』です。日本eスポーツ連合(JeSU)の正会員。ゲーミングPCでは非常に人気があり、インテルから表彰される程の高い人気度と知名度を誇ります。

ドスパラは配送がBTOショップの中では群を抜いて早いです。管理人が購入した時は2日で届きました。

価格のコスパも抜群でお得に国内品質のゲーミングPCが買えます。

納期1週間程度
延長保証標準1年
初期不良2週間以内
サポート24時間365日対応

パソコン工房のゲーミングPCブランドが「LEVEL∞(レベル インフィニティ)」です。

パソコン工房は、コストパフォーマンスに優れるモデルが多数なので、「スペックと価格にこだわりたい」という方は是非チェックしてみて下さい。

実店舗も多数展開しているので、初心者の方からすると安心感があると思います。

スペックに関するよくある疑問

推奨スペックとは

推奨スペックは、ソフトウェアやゲームを快適に動作させるために開発元が提示するパソコンの性能基準のことです。

CPUの性能、メモリ容量、グラフィックボード、ストレージの種類や空き容量、OSのバージョンなどが含まれます。

必要最低限の動作環境とは異なり、ストレスなく快適に利用するための目安になります。

推奨スペックを満たすことで、高画質設定やスムーズな動作が可能になり、快適な操作体験が得られます。

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厳密に推奨スペックを揃える必要があるの?

厳密に推奨スペックを揃える必要は無いです。

推奨スペックは「この程度の性能があれば快適に動作します」という目安であり、それを上回るスペックがあれば全く問題ありません。

むしろ、スペックが高ければより快適な動作や高画質設定での利用が可能です。

フレームレートとは

fps(フレームレート)は動画やゲームにおける1秒あたりのフレーム数の事です。数値が高ければ高いほど滑らかな描画になります。

コンピュータの処理性能を評価するベンチマークにおいては、60fpsで快適評価とするゲームソフトウェアが多いです。

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解像度とは

液晶ディスプレイ(液晶モニタ)には、画面解像度があります。画面解像度は画面に表示できる情報量(画素数)の事です。画面サイズが同じ場合には画面解像度が大きいほど精細度が高いです。

解像度を表す単位としては画素またはピクセルがあります。最小単位をいくつ表示できるのかを表したものです。1画素=1ピクセルになります。また、解像度が高いほど画面領域が大きくなります。

名称解像度総画素数
SD720×480px345,600
HD1280×720px921,600
フルHD1920×1080px2,073,600
WQHD2560×1440px3,686,400
4K3840×2160px8,337,600
8K7680×4320px33,177,600

代表的な画面解像度は以上です。ゲームにおいてはフルHD以上がおすすめになります。

ゲームの推奨スペックではフルHD以上を推奨とするタイトルが多いです。最近の傾向としては4Kに対応したゲームも多数登場しています。

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ウルトラワイドとは

ウルトラワイドは、一般的なディスプレイ(16:9)より横幅が広いアスペクト比21:9や32:9などのモニターのことです。

映画と同じ比率に近く、没入感が高いため動画視聴やゲームに適しています。

また、作業領域が広いため、複数のウィンドウを同時に開けるなど、ビジネスやクリエイティブ用途にも人気があります。曲面ディスプレイも多く、視認性と作業効率の向上が期待できます。価格は一般的なモニターよりやや高めです。

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アップスケーリング&フレーム生成とは

アップスケールはスーパーレゾリューション(超解像技術)とも呼ばれ、高いパフォーマンスと高画質を実現する技術の事です。画質を維持しながらフレームレートを向上。

グラフィックス設定オプションから超解像技術の設定を行う事が可能です。

DLSS 対応ハードウェア
RTX 50RTX 40RTX 30RTX 20
DLSS Multi Frame Generation
DLSS Frame Generation
DLSS Ray Reconstruction
DLSS Super Resolution
Deep Learning Anti-Aliasing (DLAA)

「NVIDIA DLSS」は2025年時点でバージョン4まであります。最新バージョンの「NVIDIA DLSS 4」の最大の特徴はマルチフレーム生成に対応している点です。

フレーム生成は大幅にフレームレートを向上させる事が可能な点がメリットですが、「NVIDIA DLSS 3(フレーム生成)」はRTX 40シリーズが必要、「NVIDIA DLSS 4(マルチフレーム生成)」はRTX 50シリーズが必要になります。また、ゲームタイトル側の対応も必要になります。

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