
PCゲームの醍醐味と言えば凄いグラフィックスです。他にもe-sports系のゲームでライバルと勝負にこだわったり、ゲーム実況をしたりとPCゲームを楽しむ環境や方法は千差万別ですが、綺麗な画面でゲームをプレイしたい!というのを求める方というのは多いと思います。
今回はグラフィックが凄いなと感じたPCゲームを紹介していきます。
黒神話:悟空

「黒神話:悟空」は、中国古典小説の『西遊記』が題材のアクションRPGゲームです。フルレイトレーシング対応で超弩級のグラフィックスが魅力です。
池などをよく見てみるとレイトレ有りと無しでは表現力に差があるので、黒神話:悟空をよりリッチな画質で楽しみたい方はレイトレーシングを有効にするのがおすすめ。
フレームレートを向上するアップスケーリング技術の『NVIDIA DLSS』や、RTX 40シリーズで利用可能な大幅にフレームレートが向上する『フレーム生成』にも対応しているタイトルです。
バトルフィールド 6

バトルフィールド 6は、シリーズの原点回帰とも言える素晴らしい作品です。クラシックなクラス制が復活し、大型マップが少ない点は気になるものの、マップの出来も良好。銃撃戦とキャラクターの動きが非常に優れています。
グラフィックス面では、Frostbiteエンジンが採用(自社開発エンジン)。10年以上にわたりDICEが継続的に改良を重ねてきたエンジンで、大規模な破壊表現、リアルタイム物理演算、大人数ネットワークプレイ戦闘に特化したエンジンです。
他のエンジン(Unreal Engine 5など)を採用してしまうと様々なリスクを伴うため、熟知したFrostbiteで最高のパフォーマンスを出す方が確実とDICEは判断。結果的にパフォーマンスも含めてリアルでダイナミックな戦場体験を安定的に提供しています。
こんなにグラフィックスが美麗で破壊表現が凄いのに、意外に重くないのはFrostbiteエンジンのおかげですね。
シリーズのファンはもちろん、良質なFPSを探している人にも強くおすすめできる作品です!
Microsoft Flight Simulator 2024

「Microsoft Flight Simulator 2024」は、圧倒的なリアルさが魅力のフライトシミュレーターです。
機体の外観からコックピット内部の計器に至るまで緻密に再現されており、地形や都市の建築物、光や影の移ろいまでもが驚くほど自然に描かれます。まるで実際に空を飛んでいるかのような臨場感を味わえる、まさに現実と見紛うレベルのビジュアルです。
地球全体を高精細に表現しようとするスケールの大きさと、細部までこだわり抜いたアプローチは、現代のゲーム技術で到達し得る最高峰のリアリティを実現しています。
4K解像度やウルトラワイド環境にも対応しており、息をのむようなグラフィックの中で、世界中の空を自由に飛び回ることができます。
サイバーパンク2077

「サイバーパンク2077」は、最新のグラフィックスを堪能できるレイトレーシング&NVIDIA DLSSに対応し、圧巻のグラフィックス表現が際立つ超大作ゲームです。
NVIDIA DLSS 3.5のRay Reconstructionに対応し、レイトレーシングの画質が更に向上しています。
サイバーパンク2077は架空の巨大都市ナイトシティですが、圧倒的に作り込まれたサイバーパンクな世界観が魅力的です。
ARK Survival Ascended

「ARK Survival Ascended」は、リアルなグラフィックの魅力が際立つ、恐竜サバイバルアクションゲームです。「ARK: Survival Evolved」をUnreal Engine 5でリメイクしたタイトルです。
フレームレートを向上するアップスケーリング技術の『NVIDIA DLSS 3』にも対応。
ホグワーツ・レガシー

「ホグワーツ・レガシー」は、映画や小説で有名なハリー・ポッターの世界観が舞台のオープンワールド・アクションRPGです。
高品質グラフィックでハリー・ポッターの世界を自由に楽しめます。レイトレーシングやNVIDIA DLSSなど最先端の映像技術にも対応しているタイトルです。
ハリー・ポッターが好きな方や魔法使いになって様々な呪文を使いたい方、不思議な魔法の世界にどっぷりと浸りたい方におすすめです。
ウィッチャー3

「ウィッチャー3」は、2022年12月14日に新世代機向けアップデートが配信開始されました。
レイトレーシングが追加され、PC版のグラフィック設定に、ゲームのビジュアル再現度を大幅に向上させる「最高+」を追加されるなどグラフィック面がパワーアップしています。
圧倒的に作り込まれた世界観や、引き込まれるストーリーは絶対にプレイしておくべき名作です。
Cities: Skylines II

「Cities: Skylines II」は、リアリティにこだわった都市建設シュミレーションゲームです。
最新のレンダリング技術によって、建物の質感や天候、昼夜の移り変わりまでリアルに再現。街の灯りや水面の反射など、細部まで作り込まれた美しい都市風景を楽しめます。
美麗グラフィックで自分だけの都市を建設したい方におすすめのタイトルです。4K解像度やウルトラワイドでも楽しめます。
inZOI

「inZOI」は、都市での生活をシミュレートしていく ライフシミュレーションゲーム です。舞台となる街と住民の生活が細かく再現されており、自由度の高い体験ができます。
グラフィック面では、Unreal Engine 5を用いたフォトリアルなビジュアルが特徴です。
Ghost of Tsushima

「Ghost of Tsushima」は、鎌倉時代の対馬を舞台にしたオープンワールド時代劇アクションアドベンチャーです。
日本の自然美と時代風景を圧倒的なグラフィックで再現している点が魅力です。どの瞬間を切り取っても絵画のような美しさで、シネマティックなビジュアル表現が高く評価されています。
Horizon Forbidden West

「Horizon Forbidden West」は、機械と自然が混じり合う壮大なオープンワールドを舞台に、主人公アーロイが西部の未踏領域(Forbidden West)を探索し、世界の危機を解き明かしていくアクションRPGです。
前作「Horizon Zero Dawn」の世界観を拡張しつつ、新たな環境、新たな機械生命体、さらなる物語が描かれています。
グラフィックス面ではゲリラゲームズが開発したDECIMAエンジンを採用しており、Horizon Zero Dawnに引き続き採用。社外ではDeath Stranding(デス・ストランディング)にも採用されているエンジンです。
驚くほど美しいグラフィックとゲームプレイで多くのプレイヤーを魅了。2024年発売の大作PCタイトルとして期待される主要なアップスケーリング技術にもすべて対応しています。
Silent Hill f

「SILENT HILL f」は、1960年代の日本が舞台で、昭和の町並みや文化を再現しています。銃を使わない10代の少女が主人公な点や、日本的なサウンドなどが注目の「恐怖と狂気のサイコロジカルホラー」です。
グラフィックス面ではUnreal Engine 5 の最新技術を複数取り込んでいるので、グラフィック重視のプレイヤーには大きな魅力となるでしょう。
和ホラーな雰囲気が良く出ていて、不快感の中にもどこか惹かれてしまうビジュアルがあります。
NTE

「NTE(Neverness to Everness)」は、異象があふれる大都市「ヘテロ」を舞台にした超現実オープンワールドRPGです。
Unreal Engine 5ベースで、レイトレーシングやNVIDIA DLSSにも対応。ネオンが灯る都会の質感やダイナミックなアクションを高いビジュアルで楽しみたい人におすすめです。
特にアニメ調のグラフィックで、パストレーシング対応という点に注目が集まっており、レイトレーシングのおかげてAAAレベルのグラフィックになったという声もあります。
Ghostwire: Tokyo

Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)は、東京が超常の世界へと変わるアクションアドベンチャーゲームです。
舞台が東京なので、親近感や既視感のある日本をテーマにした高グラフィックスのゲームを探している方におすすめです。レイトレーシング対応で、リアルなグラフィックで楽しめます。
エルデンリング

「エルデンリング(ELDEN RING)」は、ダークファンタジーの世界を舞台にしたアクションRPGです。中世ファンタジー感のある高グラフィックスのゲームを探している方におすすめです。
死にゲーとも呼ばれる、ハードコアなゲーム性を求めている方にもおすすめのゲームです。
アーマード・コア6

「アーマード・コア6」は、オリジナルメカを操る「ARMORED CORE」シリーズ最新作の本格メカカスタマイズアクションゲームです。
最高画質は高精細で非常に美麗なグラフィックスです。「アーマード・コア6」は機体が凄くカッコいいので、メカ×アクションが好きな方におすすめの作品です。
METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER

「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER」は、2004年発売の名作ステルスアクション「METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER」を現代技術でリメイクした作品です。
ストーリー、キャラクター、ボイス、ゲームプレイ、音楽など、原作の持つ魅力はそのままに、最新のハードウェアにあわせ進化を遂げたリメイク作品となっています。
Unreal Engine 5を採用し、ジャングルを舞台にした高密度のディテールで描かれるステージは必見。
龍が如く8

龍が如く8は、キャラクターのグラフィックがリアルな点と、シリーズ初の海外「ハワイ」の街で遊べる点が魅力です。
グラフィック面では「NVIDIA DLSS 3」「AMD FSR 3」に対応しており、高解像度でもフレームレートを確保しやすいです。「NVIDIA DLSS 3」「AMD FSR 3」に採用されているフレーム生成で大幅なパフォーマンス向上が見込めます。
また、「NVIDIA DLAA(ディープ ラーニング アンチエイリアシング)」と、AMD FSR 3の「Native AA」にも対応。
バイオハザード RE:4

バイオハザード RE:4は、キャラクターのグラフィックがリアルな点と、サバイバルホラーゲームなので絶妙な暗さの表現が凄いです。
先に進む際に恐怖感を与えつつ、プレイヤーが直感的にどこに進めばいいのかが分かるような明暗の差を作り出している点は職人技を感じます。
モンスターハンターワイルズ

「モンスターハンターワイルズ(Monster Hunter Wilds)」は、カプコンの国民的アクションRPGで、2025年2月28日に世界同時リリースされました。
グラフィックス面ではカプコンの自社エンジン「RE Engine」を採用しています。 RE Engineは、「バイオハザード7」以降の多くのカプコン作品で使われてきたエンジンです。
ワイルズではRE ENGINEをベースに、広大な自然環境の表現や複数モンスターによる群れ行動、ダイナミックに変化する生態系などを実現するための拡張と改良が加えられています。
ワイルズの評価としては、ユーザーからは全体的にフォグ(霧)感が強く、色調がやや単調に見えるなどの指摘があります。また、PC版のプレイヤーからはパフォーマンス問題や最適化不足に対する批判も出ている点もあり、Steamの評価はあまり良くありません。
グラフィックなどを含めてモンスターハンターワイルズは、ワールドを多くの点で超えていると思う一方で、ゲームとして面白いかと問われると、プレイヤーが一切ストレスを感じないように作られた結果、逆に全ての要素が噛み合わなくなってしまったという感想です。
それでも、最新のグラフィック技術で描かれる壮大な自然やモンスターの生態表現は圧巻です。最先端の映像表現を体験したい方には、間違いなく一度プレイする価値のある作品です。
FF16

「FF16」は、壮大な物語と世界観が魅力のアクションRPGです。
グラフィックス面では既存の汎用エンジンを採用せず、ゼロから設計された内製エンジンで開発されています。前作『FF15』で使用された「Luminous Engine」の流用も検討されたものの、開発時期の重なりやプロジェクト構成との整合性の問題から見送られたそうです。
一部では否定的な意見もあるものの、壮大なストーリーと個性豊かなキャラクターたちは本作の大きな魅力です。
主人公クライヴを中心に、ジル、ベネディクタ、シド、ジョシュアといったキャラクターたちと紡がれる旅は、間違いなく印象深い体験になるでしょう。
FF15

FF15は2018年3月7日にPC版「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」が発売されました。ファイナルファンタジー15はNative4K対応、HDR10対応、NVIDIAのGAMEWORKSに対応している点が注目です。
またFF15はMODにも対応しています。【PC】FF15のMOD導入のやり方 Special K+ReShade+NEXUS MODSでやり方は書いているので気になる方はチェックしてみて下さい。
FF7リメイク

「ファイナルファンタジーVII リメイク(FF7リメイク)」は、1997年に発売された名作RPGを、最先端のグラフィックスと臨場感あふれるアクションバトルでリメイクした作品です。
クラウドやティファ、エアリス、バレットといったおなじみの仲間たちとともに、ミッドガルを舞台に壮大な物語が楽しめます。
FF7 リメイクは三部作構成ですが、FF7 リメイクとFF7 RebirthはUnreal Engine 4が採用されています。しかし3作目はUnreal Engine 5への移行も検討されているそうで、3作目のグラフィックスが更に向上するのか今から楽しみです。
紅の砂漠

「紅の砂漠(Crimson Desert)」は、圧巻のグラフィックスと広大なオープンワールドが魅力のアクションRPGです。
本作には、Pearl Abyssが自社で開発した最新のゲームエンジン 「BlackSpace」 が採用されています。水や霧の動き、時間帯による光の変化などが緻密に再現されており、流体シミュレーションやレイトレーシングによるリアルな表現力は必見です。
新世代のビジュアル体験が楽しめる、今後の展開が非常に期待されるタイトルです。
黒い砂漠

黒い砂漠は、オンラインゲームの中ではグラフィックスはトップクラスのゲームタイトルで、設定項目が細かく調整可能です。
特にキャラクターのカスタマイズは圧巻のクオリティ。無料で始められるゲームなので、まだやった事が無いという方は一度プレイしてみてはいかがでしょうか。2018年8月22日にリマスタリングされて更にグラフィックがパワーアップしています。
Forza Horizon 5

Forza Horizon 5は、美麗なグラフィックスでドライブやレースを楽しめるシリーズ最新作のタイトルです。フォトモードで撮影している時に「これ実写?」と疑いたくなるくらい凄いグラフィックです。
レイトレーシング、HDR、ウルトラワイド、4Kにも対応しています。さらにレースゲームなので、ハンドルコントローラーにも対応しています。
美麗なグラフィックスでドライブがしたい方や、レースゲームが好きな方や、車が好きは買いなゲームです。
テストドライブ アンリミテッド ソーラークラウン

テストドライブ アンリミテッド ソーラークラウン(Test Drive Unlimited Solar Crown)以下「TDUSC」は、人気のオープンワールドレースゲーム最新作です。
TDUSCは香港島が舞台なので、日本人にも親しみがあるアジアな雰囲気が感じられるMAPが魅力です。ラジオから流れる軽快な洋楽を聞きながらドライブしたり、レースをしたり、お金を稼いで車を買ったり出来ます。
グラフィックスもリアルで、高速道路を走行していると実際に運転しているのと同様の感覚に襲われる事も少なくありませんでした。
また、TDUSCは全体的にリッチな雰囲気があります。レベル(ゲーム内では名声)が上がると、プレイヤーの部屋が豪華になりハイパーカーなどが解禁されていきます。リッチな雰囲気が好きな方にもおすすめのゲームです。
レッド・デッド・リデンプション 2

レッド・デッド・リデンプション 2は(RDR2)は、1989年のアメリカが舞台のリアリティのある西部劇オープンワールドゲームです。
レッド・デッド・リデンプション2のグラフィックスが凄すぎて、自分が世界の中に入り込んでしまうような感覚になります。
PC版の最高設定までいけば非常に綺麗なグラフィックスです。レッド・デッド・リデンプション2は4K解像度やHDRにも対応しています。
GTA5

GTA5(グランド・セフト・オート V)は、オープンワールドゲームの代表的な作品です。オープンワールドゲームの中で最高傑作という評価も続出する人気ゲームです。
アメリカを舞台としたオープンワールドゲームで、その中の世界を自分の好きなように自由に行動する事が出来る自由度の高いゲームです。
そして圧倒的なグラフィックス表現も魅力の本作。MOD導入する事も可能です。4K&MODだとスペック的には非常に高い性能が必要になります。
スカイリム

スカイリムは、オープンワールドRPGゲームです。そしてMOD導入が出来るゲームとして非常に有名なゲームです。
グラフィックはテクスチャ向上や細かい部分の改善などMODを導入して向上し、ENBを導入する事で更にパワーアップ可能になります。
ウルトラワイドにもLE版、SE版ともに外部ツールを使用したりMODを導入して設定を少しイジると対応可能です。
【解像度設定】Skyrim SEをウルトラワイドに対応させる方法(2560×1080 / 3440×1440)で書いているのでウルトラワイドが気になる方はチェックしてみてください。
スカイリムは2011年に発売され、SE版は2016年に発売とかなり日にちが経過していますがMODを導入して拡張していく世界なのでまだまだ楽しめる長寿作品ですね。
TES6が発売されるまでは、現役バリバリでこれからもPCゲームの中では常に一線級の作品でしょう。
グラフィックスの凄いゲームを最大限堪能する方法

– FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION –
PC版では家庭用のゲームとは違い、解像度やグラフィックの設定を細かく変更する事が可能です。ゲームタイトルによっては4K、ウルトラワイドモニターに対応しているので、対応モニターを揃える事でより画質を上げる事が可能です。

4K解像度について

4K解像度は一般的な解像度の「フルHD画質の4倍に当たる画面解像度」です。
美麗な映像体験が出来るので、グラフィックスの凄さを体感するのに最もおすすめの液晶モニターです。
ウルトラワイドモニターについて

ウルトラワイドモニターはゲームプレイでの臨場感の向上や、一度に視認出来る情報量が多くなるメリットがあります。
グラフィックスだけではなく、臨場感や没入感を更に求めたい方におすすめモニターです。
レイトレーシングについて
「レイトレーシング」は最先端のリアルなグラフィックスを実現する技術です。
左がレイトレーシングを有効にした設定で右が通常のマインクラフトになります。グラフィックスが大幅に向上しているのが見て取れます。
レイトレーシングはRTXグラフィックスで本格対応となります。AMDならRadeon RX 6000シリーズ以降で対応しています。
DLAAとNative AAについて

龍が如く8の画質比較
- 「NVIDIA DLAA」は、ネイティブ解像度の画像を再構築し、画質を最大まで高めるAIベースのアンチエイリアシングです。
- 「Native AA」は、ネイティブの画質よりも高画質化する技術になります。
TAAと比較するとどちらも高画質ですが、NVIDIA DLAAは滑らかな印象で、Native AAはシャープな印象です。 DLSS 3やDLAA、Native AAは、設定オプションから自由に設定する事が可能です。
少し前のゲームでは設定オプションに「TAA推奨」と記載されているゲームもありました。DLSS登場以降はフレームレートも向上するので、DLSSやFSRを使うのが定番になってきています。
画質を重視したい方はパフォーマンスは向上しませんが、「NVIDIA DLAA」「Native AA」も試してみて下さい。
フィルターを導入してみよう

NVIDIAのグラフィックスボードを使用している場合に「Alt+F3」キーを押すとFreestyleフィルターを展開する事が出来ます。
様々な選択項目がありますが、画質向上を狙うという文脈からおすすめは、「シャープ化」と「鮮鋭化」です。0%から100% までカスタマイズ可能な機能が搭載されており、個人の好みに合わせて調整する事が可能です。
ワンクリックで起動して調整が可能なので、簡便さという点でも優れている機能です。
RTXダイナミックバイブランス

「RTX Dynamic Vibrance(RTXダイナミックバイブランス)」は、新しいAI Freestyleフィルターとして登場しました。AIによって色の潰れを最小限に抑え、画質と没入感を維持しながら、画面上で色がより鮮やかに表示される特徴があります。
PCゲームは古の名作ゲームから最新の超大作ゲームまで遊べる魅力がありますが、1,200を超えるゲームと互換性があるとの事。NVIDIAアプリをインストールすれば導入する事が可能です。
美麗グラフィックを最大限楽しむ為にゲーミングモニターの導入がオススメ!

ゲーミングモニターには設定オプションで応答時間の調整が可能な機能が搭載されている場合が多いです。
美麗グラフィックスを最大限楽しむのと同時に重要になるのが、フレームレートと入力遅延です。
入力遅延が少ないと動きの速いアクションゲームやマルチ対戦などのゲームでは、ボタンやキーを入力してから実際にキャラクターが動くまでのラグが少なくなるので非常に快適に感じます。
美麗グラフィックスと同時にフレームレートと入力遅延もゲームでは重要な要素なので、ゲーミングモニターを導入してより快適な環境を目指すのがおすすめです。
グラフィックが凄いゲームはスペックも高い。ある程度の性能でも楽しめる方法は?

ーサイバーパンク2077ー
フレームレートを犠牲にしてOKならそこまで高いスペックは必要無いです。
ゲーム内の映像を凝視したい時や、スクリーンショット撮影をする時だけフレームレートが下がってもOKなら、『画質を最高設定まで引き上げて、その時だけ楽しむ』などのプレイ方法ならある程度の性能でも楽しめると思います。
普段プレイする時にはよく凝視しないから中設定や高設定で、ゲームの映像をじっくり見たい時はその都度設定を上げるかフレームレートは少し我慢すると、ある程度の性能でも楽しむ事が出来ます。
最高画質でずっとプレイしたい、または解像度を上げるとなるとハイスペックなゲーミングPCが必要です。

まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました。グラフィックが凄いゲームをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
美麗で没入感のある高品質グラフィックで楽しめるゲームばかりなので、気になったタイトルがあればプレイしてみて下さい。
また、使用するモニターの解像度によって映像の美麗さが異なってきます。モニターの選び方に関してはこちらの記事でも書いているので、合わせて参考にして頂ければ幸いです。
















