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【2025年11月】ゲーミングPCのおすすめランキング【選び方も徹底解説】

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おすすめのゲーミングPC

ゲーミングPCを買おうと思っても色々な製品があり過ぎて「どれを選んだらいいのか良く分からない」と感じている方に、厳選したおすすめのゲーミングPCをご紹介します。

約200台以上のゲーミングPCをメーカーさんからお借りして実機レビューしました。

ゲーミングPC選びで重要なスペックについての解説もしています。選び方が分からないという方は参考にしてみて下さい。

\ クリックでランキングにジャンプ /

目次

ゲーミングPCの選び方

まずは重要なゲーミングPCのスペックの選び方から見ていきましょう。

ゲームを快適に動作させるには「グラフィックスボード」「CPU」「メモリ」「ストレージ」の4つが最重要です。この4つのパーツが直接的にゲームの快適性に大きく関わってきます。

特にゲームの場合にはグラフィックスボードの役割が大きいです。

グラフィックスボード

グラフィックスボード

グラフィックスボードは、3Dグラフィックスを高速に描画出来るのが特徴です。グラフィックスボードを略してグラボと呼びます。

描画負荷の高いPCゲーム(重いゲーム)でも快適に動かす為に必要な最重要パーツです。グラボが無いと快適に動作させる事が困難なゲームが多いです。

グラボは、単体で1万円程度から30万円を超えるような最高クラスの製品まであります。性能と価格の幅が広く、選択肢が豊富です。

3DMARK Steel Nomad DX12
RTX 5090
14091
RTX 5080
8138
RTX 5070 Ti
6474
RTX 5070
4991
RTX 5060 Ti
3577
RTX 5060
3138
RTX 5050
2317
RTX 3050
1316

3Dゲーム性能に直結するのがグラフィックスの性能です。こちらの表はゲーム性能目安。数字が大きい程性能が高いという指標です。

NVIDIAのGeForce RTX 50シリーズは、「Blackwell」アーキテクチャを採用した次世代GPUです。GDDR7メモリなどの最先端技術を活用しています。

フラッグシップのRTX 5090は32GBメモリを備えた圧倒的性能を誇り、8Kゲーミングを視野に入れるユーザーに最適。ただし価格も非常に高額です。

4K解像度をプレイ予定のハイエンドPCゲーマーとしてはRTX 5080やRTX 5070 Tiが現実的な選択肢となります。

WQHDやフルHD環境であれば、RTX 5070からRTX 5060がおすすめです。

性能が高いという事は価格も高いという事になるので、自分の用途や予算に合った選択が重要です。

スクロールできます
RTX 5090RTX 5080RTX 5070 TiRTX 5070RTX 5060 TiRTX 5060RTX 5050
CUDAコア217601075289606144460838402560
ブースト クロック2.412.622.452.512.57 GHz2.50 GHz2.57 GHz
メモリ容量32 GB16 GB16 GB12 GB16 GB / 8 GB8 GB8 GB
メモリ速度28 Gbps30 Gbps28G Gbps28G Gbps28G Gbps28 Gbps20 Gbps
メモリタイプGDDR7GDDR7GDDR7GDDR7GDDR7GDDR7GDDR7
メモリバス幅512 bit256 bit256 bit192 bit128 bit128 bit128 bit
メモリ帯域幅1792 GB/秒960 GB/秒896 GB/秒672 GB/秒448 GB/秒448 GB/秒320 GB/秒
レイ トレーシングコア第 4 世代
318 TFLOPS
第 4 世代
171 TFLOPS
第 4 世代
133 TFLOPS
第 4 世代
94 TFLOPS
第 4 世代
72 TFLOPS
第 4 世代
58 TFLOPS
第 4 世代
40 TFLOPS
Tensorコア(AI)第 5 世代
3352 AI TOPS
第 5 世代
1801 AI TOPS
第 5 世代
1406 AI TOPS
第 5 世代
988 AI TOPS
第 5 世代
759 AI TOPS
第 5 世代
614 AI TOPS
第 5 世代
421 AI TOPS
NVENC3基
第9世代
2基
第9世代
2基
第9世代
1基
第9世代
1基
第9世代
1基
第9世代
1基
第9世代
NVDEC2基
第6世代
2基
第6世代
1基
第6世代
1基
第6世代
1基
第6世代
1基
第6世代
1基
第6世代
消費電力575 W360 W300 W250 W180 W145 W130 W
RTX 50シリーズのスペック表。TFLOPS / AI TOPSは数値が大きいほど高性能です。

RTX 50シリーズのスペック表になります。製品選びの参考にしてみて下さい。

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CPU

CPU

CPUの性能が高いと、ゲームにおいてはフレームレートが向上する効果があります。

フレームレートは動画やゲームにおける1秒あたりのフレーム数の事で、数値が高いほど滑らかに画面が描画されます。

ただ、グラフィックスボードの方が大きくフレームレートを左右するパーツなので、予算としてはグラフィックスボードを重視するのがコスパ重視の方におすすめです。

予算に余裕があればグラフィックスボードとCPUの性能を両方重視しましょう。

CINEBENCH 2024(マルチ)
Core i9-14900KF
2065
Core i7-14700KF
1728
Ryzen 7 9800X3D
1314
Ryzen 7 7800X3D
1057
Ryzen 7 7700X
1049
Ryzen 7 5700X
743
Core i5-14400F
729
Ryzen 5 4500
533

Core i9 / Ryzen 9は高いパフォーマンスを持っているのでゲーム、動画編集、写真編集、エンコード時間の短縮、CGレンダリングに強いCPUです。

エントリーメインストリームハイエンド
インテルCore i3Core U5
Core i5
Core U7
Core i7
Core U9
Core i9
AMDRyzen 3Ryzen 5Ryzen 7Ryzen 9
用途軽作業一般向けプロ向け
ネット閲覧
SNS利用
動画視聴
軽めのビジネス資料作成
動画編集
写真編集
3Dゲーム
ビジネス資料作成
動画編集
映像制作
3Dゲーム
3DCG
分析・研究

ゲーム用途のCPU選びは「Core U7 / Core i7 / Ryzen 7」がおすすめです。

CPUの性能が高いとフレームレートが出る事がある点や、重量級ゲームでCPU性能が必要になるタイトルもあるので、Core i7やRyzen 7搭載モデルがおすすめです。

コンテンツ制作/実況・配信用途や、CPUの処理性能を求める方にもCore i7やRyzen 7搭載モデルがおすすめです。

予算をグラフィックスボードに振り分けたい場合や、コスパ重視で選びたい方は性能とコストのバランスの良いミドルレンジモデル「Core i5 / Ryzen 5」や、型落ちの「Core i7 / Ryzen 7」がおすすめです。

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メモリ

メモリ

メモリの容量が不足するとゲームが落ちてしまう場合や、カクつく原因になる場合があります。

メモリは16GB以上がおすすめです。最新のゲームタイトルによっては64GBが推奨というゲームも登場しています。

最新ゲーム、画像編集、動画編集をやられる方は32GB以上がおすすめです。

メモリ32GBか64GBかという点に関しては、画像や動画編集を本格的に行うプロレベルを求める方で、余裕を持つなら64GBがおすすめという感じになります。

一般的な範囲でパソコンを使うなら32GB搭載モデルで困る事はあまり無いので、メモリ32GB搭載モデルが個人的にはおすすめです。

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ストレージ

ストレージ

ゲームのインストール先はSSDが推奨です。SSDにゲームをインストールするとゲームのカクつきの解消や、ロード時間短縮の効果があります。

サイバーパンク2077などNVMe SSDにインストールが推奨されるゲームが登場しているので、理想的にはNVMe SSDにインストールするのがおすすめです。

容量は500GB以上がおすすめです。余裕を持って使いたい方は1TB以上がおすすめです。

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SSDとHDDの違い

SSDはHDDより高速なため、起動ドライブとしてはNVMe SSDがおすすめです。動作音も静かになる傾向があります。

HDDはSSDと比較すると速度が遅いですが、大容量かつ価格が安いのがメリットです。

あまり使っていないゲームや、動画ファイルなどをHDDに保管するという使い方が適しているでしょう。

CPUファン

CPUファン・CPUグリス

CPUは発熱が大きいので冷却する必要があります。CPUクーラーはCPUの熱を適切に冷却するパーツです。

CPUファンをカスタマイズすると冷却性能が向上します。冷却能力を高める事でパフォーマンスの安定化に繋がるメリットや、長寿命化のメリットもあります。

ショップでおすすめされているCPUファンのカスタマイズはおすすめです。コストパフォーマンスを求める方は標準構成がお得です。

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電源

電源

電源はグラフィックスボードの交換を視野に入れている場合には、電源容量のカスタマイズもおすすめです。予定が無い方は標準構成がお得です。

グラフィックス推奨電源容量
RTX 50901000 W
RTX 5080850 W
RTX 5070 Ti750 W
RTX 5070650 W
RTX 5060 Ti600 W
RTX 5060550 W
推奨システム電力表

グラフィックスボードには推奨される電源ユニットの出力目安があります。グラフィックスボードに合わせて容量を選定するのがおすすめです。

HDDやSSDのカスタマイズをした場合や、USBなどの周辺機器を接続した際には消費電力が大きくなるので、ワンランク上の電源容量がおすすめです。

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PCケース

マザーボードとPCケースは直結しています。これには理由があり、どちらもファームファクターが設定されているからです。ファームファクターは「ATX」「MIcroATX」「Mini-ITX」があります。

ATXMIcroATXMini-ITX
ミドルタワーミニタワースリムPC
ミドルタワーミニタワースリム
高い ← 拡張性 → 低い
大きい ← サイズ → 小さい
PCケースの特徴

製品の仕様に『ミドルタワー / ATX』『ミニタワー / MicroATX』などと表記されています。

ATXはサイズが大きくなりますが、大型のグラフィックスボードを搭載したい場合などの拡張性はATXケースが有利です。サイズのコンパクトさではミニタワー型が有利です。

おすすめスペックまとめ

パーツスペックおすすめ用途
CPUCore i9 / Ryzen 9最高性能重視
Core i7 / Ryzen 7性能重視
Core i5 / Ryzen 5コスパ重視
グラフィックRTX 5070 Ti~ RTX 50904Kにおすすめ
RTX 5070 ~ RTX 5070 TiWQHDにおすすめ
RTX 5060 ~ RTX 5070フルHDにおすすめ
RTX 3050ライトゲーマー向け
メモリ16GB~32GBゲーム用途
ストレージNVMe SSD 500GB以上ゲーム用途
おすすめスペック表

ゲーミングPC選びで重要なスペックについては以上の表の通りになります。こちらのスペックを参考にしてみて下さい。

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ゲーミングPCのおすすめメーカー

ガレリア(ドスパラ)

「ガレリア」はドスパラのゲーミングPCブランドです。豊富なラインアップから自分に最適な構成の1台を見つけやすいのが特徴的です。

拡張性が高く自分で後からカスタマイズしたいという方にも適している印象です。価格のコスパが良く、配送が速いのもドスパラの大きなメリットです。

2025年に新筐体にリニューアル。X/SシリーズとFシリーズ

2025年に新筐体にリニューアル。旧モデルから冷却性能を向上し、吸気面積2.5倍、吸気量は約3倍に向上。クイックケアシステムでメンテナンス性が向上し、使いやさもアップしたXシリーズ。

フラッグシップモデルのSシリーズと、GALLERIA初のピラーレスデザインを採用したFシリーズも展開。

カテゴリー別おすすめランキング

ドスパラのカテゴリー別おすすめランキングをまとめました。

ジャンルごとの人気モデルがひと目で分かるので、自分に合った一台を探す際にとても便利です。気になる製品があれば、ぜひチェックして購入時の参考にしてください。

G-Tune(マウスコンピューター)

マウスコンピューターのゲーミングPCブランドがG-Tuneです。ハイエンドPCブランドとして高級感ある筐体デザインが特徴的です。

ゲーマーの意見を採用し、使いやすさを追求した筐体となっています。筐体は高品質でメンテナンス性が高い

セールで大幅値下げモデルを展開しているのでセール開催時は要チェックです。

NEXTGEARが2025年に新ケースにリニューアル

2023年に高コスパが魅力の新ブランド「NEXTGEAR」が販売開始されています。2025年には新ケースにリニューアル。コスパの高さから非常に人気のゲーミングPCです。

ブランド別人気製品ランキング

マウスコンピューターのブランド別人気製品ランキングをまとめました。

サイト内に人気ランキングが掲載されているので、購入時の参考にしてみて下さい。

ゲーミングPCおすすめランキング

ゲーミングPCおすすめランキング

おすすめのゲーミングPCをランキング形式でご紹介します。

選定基準としてはフルHD解像度で、最新の重量級ゲームやFPS / TPSゲームで快適にゲームがプレイできる点を重視しています。

選定基準
  • フルHD環境で快適にゲームを楽しめる
  • 重量級タイトルでも快適にゲームをプレイできる
  • 対戦FPS / TPSゲームで144fps以上が出せる

フルHD、WQHDを超える解像度だと重量級の場合ハイエンドが選択肢に入ってきます。

価格やコストパフォーマンスも重視しつつ総合的にランキングの要素として取り入れています。

1位 NEXTGEAR JG-A7G70

スペック
CPURyzen 7 7800X3D
グラフィックRTX 5070(12GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格23万円台~

「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。

最新の「Ryzen 7 9800X3D」搭載モデルも非常に魅力的ですが、約6万円価格が上がるためコストパフォーマンスという観点からRyzen 7 7800X3D搭載モデルがおすすめです。

グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、様々なゲームを美麗グラフィックスで存分に楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。

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2位 Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載

スペック
CPURyzen 7 7700
グラフィックRTX 5070(12GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格17万円台~

「Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載」は、ミニタワー型のコンパクトなゲーミングPCです。ガレリア製品の同等スペックモデルと比較してもお得なモデルです。

CPUにコスパが良い「Ryzen 7 7700」と、本格的にゲームが楽しめる「GeForce RTX 5070」を搭載したゲーミングPCです。最新ゲームも快適に楽しめるハイスペックモデル

強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。メモリとストレージの容量が絞られているので、メモリは32GB、ストレージを1TBにカスタマイズするのがおすすめです。

3位 NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト)

NEXTGEARケース
スペック
CPURyzen 7 5700X
グラフィックRTX 5060 Ti(16GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格16万円台~

NEXTGEAR JG-A7G6Tは、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 5700X」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。

冷却性能に優れた240mm水冷CPUクーラーを選択可能で、高負荷時でも安定した動作を実現。通常ファンでも圧倒的な冷却性能が魅力。

1TB NVMe SSDにより、起動やロードが高速で、快適なゲームプレイをサポート。初期サポートとして3年センドバック保証と24時間365日電話サポートが付帯しており、安心して長期使用できる一台です。

性能と価格のバランスが取れた構成で、コスパ重視のゲーマーにおすすめです。

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4位 NEXTGEAR HD-A7G7T

スペック
CPURyzen 7 9800X3D
グラフィックRTX 5070 Ti(16GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースフルタワー
価格35万円台~

「NEXTGEAR HD-A7G7T」は、最新の圧倒的ゲーム性能を持つ「Ryzen 7 9800X3D」と4K解像度も視野に入る「GeForce RTX 5070 Ti」を搭載したフルタワー型ゲーミングPCです。

32GBメモリと1TBのNVMe SSDを標準搭載しており、大容量データや最新ゲームも快適に処理可能。

冷却性や拡張性に優れた筐体設計で、将来的なアップグレードにも対応できます。

4KやWQHD解像度での高画質ゲーミングに適した性能を持ち、ゲーミング寄りの性能ですが、動画編集やクリエイティブ用途にも力を発揮する万能モデルです。

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5位 NEXTGEAR JG-A7G7T

スペック
CPURyzen 7 9800X3D
グラフィックRTX 5070 Ti(16GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格34万円台~

「NEXTGEAR JG-A7G7T」は、圧倒的なゲーム性能を誇る「Ryzen 7 9800X3D」と、4Kゲーミングも視野に入る「RTX 5070 Ti」を搭載したハイスペックモデルです。

重量級の3Dゲームや映像編集も余裕でこなし、本格派ゲーマーが求めるパフォーマンスをしっかり実現。メモリを32GBにカスタマイズすれば、さらに快適で安定した環境を整えられます。

RTX 5070 Tiのポテンシャルを最大限に引き出すCPUを組み合わせながら、この価格はコスパが高いです。

6位 GALLERIA XPC7A-R57T-WL

スペック
CPUCore Ultra 7 265F
グラフィックRTX 5070 Ti(16GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミドルタワー
価格32万円台~

「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、CPUに性能重視モデル「Core Ultra 7 265F(20コア/20スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。

最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境でも快適に動作。さらにマルチタスクや映像編集などのクリエイティブ用途にも余裕を持って対応できます。

高スペックを求めるゲーマーはもちろん、配信者やクリエイターにとっても理想的な一台です。

7位 GALLERIA FPR7A-R57-B Ryzen 7 7700搭載

スペック
CPURyzen 7 7700
グラフィックRTX 5070(12GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミドルタワー
価格27万円台~

「GALLERIA FPR7A-R57-B(Ryzen 7 7700搭載モデル)」は、8コア16スレッドの「Ryzen 7 7700」と最新世代「RTX 5070」を組み合わせた高性能ゲーミングPCです。

最新の重量級タイトルでも余裕を持って快適に動作でき、長時間のプレイやクリエイティブ用途にも対応可能。

さらにFシリーズならではのピラーレスデザインに加え、全モデル標準で水冷クーラーを搭載。ガレリアロゴ入りの水冷ヘッドや、ルミナスリフレクションミラーを採用したARGBファンなど、細部までこだわった豪華な仕様も魅力です。

価格やコストパフォーマンスだけでなく、デザイン性にもこだわりたい方に最適な一台です。

8位 NEXTGEAR JG-A7G60

スペック
CPURyzen 7 5700X
グラフィックRTX 5060(8GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格14万円台~

「NEXTGEAR JG‑A7G60」は、AMD Ryzen 7 5700X(8コア/16スレッド)とNVIDIA GeForce RTX 5060(8GB)を搭載した、性能と価格のバランスに優れたミドルレンジゲーミングPCです。

筐体はミニタワー型でコンパクトながら、フロントや背面に多数のファンを備え、内部のエアフローにも配慮されています。

価格を抑えつつ最新ゲームを快適に楽しみたい方に特におすすめの一台です。

9位 G TUNE FG-A7G80

スペック
CPURyzen 7 9800X3D
グラフィックRTX RTX 5080(16GB)
メモリ32GB
ストレージ2TB NVMe SSD
ケースフルタワー
価格53万円台~

「G TUNE FG-A7G80」は、圧倒的ゲーム性能の「Ryzen 7 9800X3D」&最新のハイエンドグラフィクス「RTX 5080」搭載。

32GBメモリと2TB NVMe Gen4×4 SSDを標準装備し、重厚なゲームやマルチタスクも余裕でこなせます。

ベンチマークでもその性能は圧倒的で、4K解像度の最重量級ゲームも快適に楽しめる性能を持っています。

G-Tune FGシリーズはセール対象になることがあり、最大で70,000円OFFなどの割引が実施されることもあります。そのため、こちらの一覧からセール対象モデルをチェックして選ぶのがおすすめです。

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10位 GALLERIA XDR7A-R58-WL

スペック
CPURyzen 7 9800X3D
グラフィックRTX 5080(16GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミドルタワー
価格43万円台~

「GALLERIA XDR7A-R58-WL」は、圧倒的ゲーム性能を持つ「Ryzen 7 9800X3D」&「GeForce RTX 5080」を搭載。

32GBのDDR5メモリと1TB NVMe Gen4 SSDを標準装備し、最新ゲームはもちろん動画編集などの重たい作業も快適にこなせます。

水冷クーラー搭載で安定した冷却性能を確保しており、長時間のプレイでも安心。熱伝導率の高いグリスのカスタマイズもおすすめ。

最新ゲームを高画質設定で楽しむのはもちろん、4K解像度環境でも快適な動作が期待できます。

ゲームジャンル別おすすめゲーミングPC

ゲームジャンル別おすすめゲーミングPC

ゲームジャンル別のおすすめゲーミングPC特集です。

各ゲームごとに必要・推奨スペックを満たしたおすすめゲーミングPCをまとめています。気になるタイトルは、個別リンクから詳細ページをチェックしてみてください。

推奨スペックざっくりまとめ
  • CPU:Core i9-12900 / Ryzen 7 7900X以上推奨
  • メモリ:32 GB推奨
  • グラフィック:RTX 5060以上推奨|重いゲームはRTX 5070以上推奨

アクション

スクロールできます
タイトルCPUグラボメモリ
黒神話:悟空(RT)Core i7-9400
Ryzen 5 5500
RTX 406016 GB
Dying Light: The BeastCore i5-13400F
Ryzen 7 7700
RTX 3070 Ti16 GB
サイバーパンク2077(RT)Core i9-12900
Ryzen 7 7900X
RTX 3080 Ti20 GB
SILENT HILL fCore i7-9700
Ryzen 5 5500
RTX 208016 GB
エルデンリング(RT)Core i7-10700K
Ryzen 7 3800XT
RTX 3070 Ti16 GB
+NIGHTREIGNCore i5-11500
RYZEN 5 5600
GTX 107016 GB
真・三國無双 ORIGINSCore i7-10700K
Ryzen 7 5700X
RTX 207016 GB
Monster Hunter WildsCore i5-10400
Ryzen 5 3600
RTX 2060 Super16 GB
バイオハザードRE:4(RT)Core i7 8700
Ryzen 5 3600
RTX 207016 GB
GTA5(エンハンスト)Core i5-9600K
Ryzen 5 3600
RTX 306016 GB
有名アクションの推奨スペック一覧

代表的なアクションゲームやオープンワールドゲームの推奨スペックになります。

以上の結果から現行モデルなら8コアCPU(Core i9-12900 / Ryzen 7 7700以上の性能)&RTX 5070&メモリ32GB構成だと非常に快適に楽しめます。

RPG

スクロールできます
タイトルCPUグラボメモリ
FF16Core i7-10700
Ryzen 7 5700X
RTX 208016 GB
FF14Core i7-9700以上RTX 206016 GB
PSO2:NGSCore i9-10900RTX 2070 SUPER16 GB
黒い砂漠Core i7-8700KGTX 1080 Ti32 GB
紅の砂漠Core i5-11600K
Ryzen 5 5600
RTX 208016 GB
Chrono OdysseyCore i7-12700K
Ryzen 5 5600X
RTX 307032 GB
ドラクエ10Core i5 2.4GHzGTX 6504 GB
ドラクエ3リメイクCore i3-6100
Ryzen 3 1200
GTX 10608 GB
ペルソナ3リロードCore i7-4790
Ryzen 5 1400
GTX 16508 GB 
有名RPGタイトルの推奨スペック一覧

代表的なRPGゲームの推奨スペックになります。

以上の結果から現行モデルなら8コアCPU(Core i7-12700K/Ryzen 5 5600X以上の性能)&RTX 5060&メモリ32GB構成だと非常に快適に楽しめます。

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FPS

スクロールできます
タイトルCPUグラボメモリ
Apex LegendsCore i5 3570TGTX 9708GB
Call of Duty: Black Ops 6Core i7-6700K
優位:Core i7-8700K
RTX 3060
優位:RTX 4070
12 GB
優位:16 GB
BF6Core i7-10700RTX 3060 Ti16GB
PUBGCore i5-6600KGTX 1060 3GB16GB
オーバーウォッチ2Core i7GTX 10608GB
フォートナイト(最高)Core i7-8700RTX 307016GB
ボーダーランズ4Core i7-12700RTX 308032GB
VALORANTCore i3-4150GeForce GT 7304GB
Halo InfiniteCore i7-9700KRTX 207016GB
有名FPS・TPSタイトルの推奨スペック一覧

代表的なFPS・TPSゲームの推奨スペックになります。

以上の結果から現行モデルなら8コアCPU(Core i7-12700以上の性能)&RTX 5060&メモリ32GB構成だと非常に快適に楽しめます。

FPSやTPSでは配信される方もいると思いますので、その場合はメモリ32GBにカスタマイズするのがおすすめです。

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シミュレーション

スクロールできます
タイトルCPUグラボメモリ
信長の野望・新生Core i7-3770GTX 10608GB
三国志14Core i7-3770GTX 10608GB
ザ・シムズ4Core i5以上GTX 6504GB
シティーズ:スカイラインズ2Core i5-12600KRTX 308016GB
Forza MotorsportCore i5-11600K
理想:Core i7-11700K
RTX 2080 Ti
理想:RTX 4080
16GB
inZOICore i7 12700RTX 307016 GB
Microsoft Flight Simulator 2024Core i7-10700K
理想:Core i7-14700K
RTX 2080
理想:RTX 4080
32 GB
シミュレーションゲームの代表的なタイトルの推奨スペック一覧

代表的なシミュレーションゲームの推奨スペックになります。

以上の結果から現行モデルなら8コアCPU(Core i7-11700K以上の性能)&RTX 5070&メモリ32GB構成だと非常に快適に楽しめます。

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おすすめゲーミングPCのよくある質問

普通のパソコンではゲームは出来ない?
ゲーミングPC

ゲーミングPC以外の普通のパソコンではゲームを快適にプレイする事は出来ません。

ゲーミングPCにはグラフィックスボードが搭載されているため、3Dグラフィックス性能が高く、快適にゲームが楽しめます。

他にも、2024年に登場したCPUがx86アーキテクチャを採用した「Intel」「AMD」ではなく、ARMアーキテクチャを採用した「Snapdragon」を搭載したPCでは、ゲームタイトルによっては起動エラーになるタイトルも多く、ゲーム用途としてはおすすめ出来ません。

ゲーミングPCとして販売されているパソコンがおすすめです。

グラフィックスボードについて詳しくはこちら⇒

ゲーミングPCのおすすめスペックは?

RTX 5070 Ti~RTX 5060搭載モデルの人気が高いです。

ゲームの他にも通常のPC作業や、ゲーム実況・配信、動画編集などのクリエイティブ用途でも快適に使えるのでおすすめです。

おすすめスペックについて詳しくはこちら⇒

ゲーミングモニターは必要?
ApexLegends

高リフレッシュレートのモニターでゲームをプレイすると滑らかな描画で快適に楽しめます。

特に動きの激しいアクションゲームや、対戦FPS/TPSゲームでは144Hz以上のモニターで遊ぶと快適なのでおすすめです。

ゲーミングPCは普段使い出来る?

出来ます。オフィスワーク作業(メールや文章作成、ビデオ会議)や、画像/動画編集などの作業も快適に使えます。

ゲーミングPCのカスタマイズのおすすめは?

長期的に使用すると考えた時におすすめなのが、本体の無線LANのカスタマイズです。

Bluetooth機能も付いているので、お手持ちのワイヤレスイヤホンと接続して使う事が可能です。

普段使いや、作業で使う際などに無線でイヤホンが接続出来ると『付けて良かった』と実感する方は多そうです。

ガレリアのカスタマイズの詳細はこちら⇒、G-Tuneのカスタマイズの詳細はこちら⇒

スターターセットは買い?
スターターセットの価格比較

スターターセットは価格が安い場合が多いです。モニターやキーボードなど何も持っていない初心者の方は、価格が抑えられるのでセット購入がおすすめです。

パソコン上級者の方で既にデバイスを持っている方には不要になる製品もあるので、セット購入は初心者の方に特におすすめの購入方法になります。

まとめ

まとめ

おすすめのゲーミングPCを人気ランキング形式でご紹介しました。どれも品質や評価の高いゲーミングPCです。

フルHD解像度で最新ゲームを快適にプレイするには「RTX 5060」以上がおすすめです。本格的に楽しむなら「RTX 5070」以上がおすすめです。

CPUは「Core i7 / Ryzen 7」がおすすめ。メモリは16GB以上(重いゲームを楽しむなら32GB)、ストレージの容量はNVMe SSD 500GB以上というのが現在のゲーミングPCの最適な構成になります。

設定次第で軽くなるのがPCゲームですが、将来的な部分や、レイトレーシング含めて美麗な画面でゲームをしたい場合、FPSで勝ちに行く場合などスペックはある程度あると安心してPCゲームを楽しむ事が可能です。

予算や利用用途に応じて最適な一台をゲットしましょう。

情報は執筆時点のものになります。商品の詳細や価格については詳細ページにてご確認下さい。

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